一覧へ
学習法

復習で覚えて、クイズで確認

2026年1月15日
5分
Flicaで勉強

普通のフラッシュカードアプリは一つのことしかしません。カードをめくって、答えを見て、次へ。 Flicaは違います。復習(記憶を作る)とクイズ(覚えたかテスト)を分けています。 なぜこれが大事なのか説明します。

まとめ

  • 復習: 答えを見て自分で評価(Again / Easy)。無料・無制限。
  • クイズ: 選択問題で本当に覚えたか証明。AIクレジット使用。
  • 両方必要: 復習で記憶を作り、クイズで理解を検証

復習:自分で評価

復習では、カードの表を見て、答えを思い出して、めくって確認します。答えを見た後、自分で評価:

Again

「分からなかった」

すぐまた出てくる

Easy

「覚えてた」

後で出てくる

これは主観的です。どれくらい覚えていたかは自分で決めます。FSRSアルゴリズムがその判断を信じて次の復習を決めます。FSRSについて詳しくは「SM-2ではなくFSRSを使うべき理由」ガイドをご覧ください。

復習は無制限で無料です。好きなだけ、いつでもご利用ください。

クイズ:客観的テスト

クイズは違います。答えを見せずに選択問題が出ます。4〜5個の選択肢から正解を選ぶ必要があります。

クイズ問題の例
FSRSは何の略?
A. Fast Spaced Review System
B. Free Spaced Repetition Scheduler
C. Flashcard Study Retention Score
D. Focused Study Review Schedule

これは客観的です。知っているか知らないかの二択です。「なんとなく覚えていた」は通用しません。答えは正解か不正解かだけです。

クイズセッションの構成

  • 1セッション10問
  • 選択式(4〜5個)
  • 終わったらスコアと間違いを確認
  • セッションごとにAIクレジット1つ使用

2つはどう繋がる?

大事なのは、クイズのスコアが復習スケジュールに影響すること。

クイズで正解すると、Flicaは「本当に覚えてるな」と確信を持ち、次の復習間隔を延ばす可能性があります。間違えると早めに復習に出てきます。

復習クイズ
目的記憶を作る覚えたかテスト
形式カードめくって自己評価選択式
評価主観的客観的
料金無料(無制限)セッションごと1クレジット
FSRSへの影響あり(基本間隔)あり(重み調整)

いつどっちを使う?

復習を使うとき

  • 毎日の勉強
  • 新しい内容を覚えるとき
  • 通勤中にサッと
  • 長期記憶を作るとき

クイズを使うとき

  • 試験前のチェック
  • 本当に覚えたか確認
  • 弱点を見つけたいとき
  • 客観的なフィードバックが欲しいとき

復習だけじゃ足りない理由

自己評価には落とし穴があります。覚えている量を過大評価しがちです。答えを見て「あ、これ知ってた」と思ってEasyを押す。でも本当に知っていましたか?それとも見て思い出しただけでしょうか?

これを能力の錯覚と言います。クイズは答えを自分で産出させることで、この錯覚を壊します。認識だけでなく。

認識するのは簡単。思い出すのは難しい。クイズは思い出す力をテストします。

よくある質問

Q: クイズは必須?

A: いいえ。任意です。復習だけでも十分効果的に学習できます。クイズは追加の確認レイヤーです。

Q: 復習回数とクイズ回数は別々にカウント?

A: はい。復習セッションとクイズセッションは完全に独立しています。復習10回、クイズ5回は別の活動としてカウントされます。

Q: クイズで間違えたらどうなる?

A: 間違った答えはセッション終了時に表示されるので、そこから学べます。間違えたカードは復習で早めに出てきます。

Q: クイズの問題はどう作られる?

A: AIがカードの内容からクイズ問題を生成します。同じ問題が一貫性のためにユーザー間で再利用されるので、同じ内容を勉強している人は同じクイズを受けます。

Q: AIクレジットを増やすには?

A: 無料ユーザーは毎日5クレジットが自動的に補充されます。もっと必要なら、有料プランにアップグレードすると1日30クレジットになります。復習は常に無料です。

復習で覚えて、クイズで確認 | Flica