Quick vs Standard:どちらのモードで復習する?

Flicaには2つの復習モードがあります。Quick(ボタン2個)とStandard(ボタン4個)。 どちらも同じFSRSアルゴリズムを使います。違いはカードを評価するときのボタンの数だけ。複雑な設定なし—自分に合った方を選ぶだけです。
まとめ
- Quick: ボタン2個(Again / Easy)。速くてシンプル、考える時間が少ない
- Standard: ボタン4個(Again / Hard / Good / Easy)。細かく、Ankiスタイル
- アルゴリズム: 同じ。学習データはどちらのモードでも同じように機能
Quickモード:サクサク進む
素早く進みたい人向け。答えを見て、2つから選ぶだけ:
分からなかった。もう一回。
覚えてた。後で。
こんな人におすすめ
- 考えたくない人
- 1日50枚以上復習する人
- ボタン4個が面倒な人
- スマホでサッと復習する人
Standardモード:細かく評価
より細かく難易度を伝えたい場合は、ボタン4個のこちらを選んでください。
完全に忘れた
苦労したけど正解
まあまあ思い出せた
すぐ思い出せた
こんな人におすすめ
- 細かいコントロールが欲しい人
- 難しい内容を勉強してる人(医学、法律、語学)
- 正確な難易度フィードバックをしたい人
- カード数は少ないけど正確にやりたい人
同じFSRS、違うUI
大事なのは、どちらも全く同じFSRSアルゴリズムを使うこと。違いは入力がどうマッピングされるかだけ。FSRSについて詳しくは「SM-2ではなくFSRSを使うべき理由」ガイドをご覧ください。
| モード | ボタン | FSRS評価 |
|---|---|---|
| Quick | Again, Easy | 1, 4 |
| Standard | Again, Hard, Good, Easy | 1, 2, 3, 4 |
Quickでは「失敗」(Again = 1)か「成功」(Easy = 4)かを選びます。中間(Hard, Good)を飛ばすので速いですが、細かさは減ります。
モード変えても大丈夫
設定からいつでもQuickとStandardを切り替えられます。学習データは100%保持されます。FSRSのパラメータ(安定性、難易度、検索可能性)はすべてそのままです。
モードを変えても進捗はリセットされません。復習時に表示されるボタンの数が変わるだけです。
おすすめ
まずはQuickから始めることをおすすめします。シンプルで速く、決断疲れが減ります。後でより細かいコントロールが必要になったら、Standardに切り替えてください。
Quickがおすすめ
間隔反復が初めての方、復習するカードが多い方、シンプルな操作を好む方。
Standardがおすすめ
間隔反復に慣れている方、専門的な内容を勉強している方、復習間隔を細かく調整したい方。
よくある質問
Q: Quickモードは学習効果が落ちる?
A: 必ずしもそうではありません。研究では、2段階評価(合格/不合格)も4段階と同じくらい効果的な場合があります。一番大事なのは続けることです。
Q: 間隔の計算は違う?
A: QuickでEasyを押すとStandardのEasyと同じ間隔になります。違いはHardやGoodを選べないため、失敗から成功へ一気に飛ぶ点です。
Q: デッキごとに違うモードを使える?
A: 現在はすべての復習に対するモード設定です。デッキごとの設定は将来追加される可能性があります。
Q: 復習とAIクイズの違いは?
A: 復習は自己評価(カードをめくって評価)。クイズは知識を客観的に測定する選択式テストです。詳しくは「復習で覚えて、クイズで確認」ガイドをご覧ください。